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教員インタビュー・ゼミ紹介
志村 聡子 准教授担当科目:保育学/乳児保育/保育内容総論/保育所実習の研究ほか テーマに基づいて自分の意見を発表したり、発表者の意見に質問したりして、議論の姿勢を身につけていく志村ゼミ。3年生と4年生が一堂に会する教室で、志村先生の丁寧な指導のもと、2年間かけて自分自身の研究テーマに取り組んでいきます。

ゼミの内容について教えてください。

本ゼミでは、「子どもを育てること」を軸に一人ひとりがテーマを決めて卒業研究に取り組んでいます。各学生は、自分の卒業研究以外に、他学生の研究課題の発表や教員(志村)が提示する課題などにより、広く「子どもを育てること」について学んでいきます。その際、「子どもが生まれてくること」「子どもを産むこと」も視野に入れる発想を伝えています。また、ゼミの授業でレジュメに基づいて発表する技術や、発表者に質問をしたり意見を述べたりする議論の姿勢を身につけてほしいと考えています。「活発な議論を行うゼミ」となるよう働きかけ、少しずつそうした文化が形成されつつあるように思います。

ゼミの年間スケジュールについて教えてください。

1期(前期)は4年生が一人ずつ卒論テーマの発表を行い、それを皆で検討することが主な授業内容となります。並行して、3年生には研究テーマを探していくことを求めています。また、授業期間中に学生たちは幼稚園実習に出かけるので、その体験を語り合い、職業選択について考える機会も大切にしています。2期(後期)になると、4年生は卒業論文の執筆が大きな課題となります。3年生は、卒業研究のテーマに関する文献の発表を順次行います。年度末には、4年生の卒論発表会を行い、3年生も含め全員でその成果から学びます。

ゼミ生が取り組んでいるテーマについて教えてください。

昨年の例では、子ども虐待(親子関係・アダルトチルドレンなど)、保育内容(保育園の音楽リズムの実践・「森の幼稚園」・食育)、障害者による運動、アニメの影響、いじめ、保育者の就労環境などがありました。一昨年の例では、モンテッソーリの思想、シュタイナー保育などもありました。今年度では、保育内容(絵本・保育所保育指針の歴史・レッジョエミリアの保育)、子ども虐待、ゲーム、親子の愛着関係、企業の人材育成、親によるしつけ、自閉症児への支援などがあがってきています。それぞれの問題関心が研究として成立するよう、指導しています。

このゼミには、どのような学生がいますか。

本ゼミの学生は、幼稚園教諭免許状と保育士資格の取得希望者がほとんどで、小学校教諭免許状取得希望者はいません。本ゼミは、学生からすると「保育のゼミ」というイメージが強いようです。

ゼミ生の進路について教えてください。

保育所保育士や幼稚園教諭をめざす学生が多いです。今年度は、施設保育士を希望する学生が複数います。その他、一般企業を目指す学生もいます。

子ども教育福祉学科をめざしている受験生へメッセージをお願いします。

幼稚園教諭免許状・保育士資格・小学校教諭免許状の3つの資格免許のうち、進路希望に応じて資格免許を選び、取得していくことが大きな目標になると思います。それだけでなく、本学科で学ぶ過程で大きな研究テーマに出会い、それを卒業研究として深め、卒業後も探究を続けてほしいと願っています。ともに探究しましょう。


この日のゼミでは、新聞の相談記事(「結婚退職希望を会社に伝えるか悩んでいる23歳女性」)を資料として、ゼミ生それぞれの感じ方や考え方を発表しました。男性・女性という立場から、また結婚後のパートナーとの関係についてなど、さまざまな意見が交わされました。進行役の志村先生によれば、身近な題材に基づく議論を通して、ジェンダーの視点について気づく機会としたかったとのことでした。志村先生が2年間のゼミを通して目指しているのは、聞く力と発言する力、物事を分析する力を育てること。4年生を見ていて、1年後の3年生の姿が楽しみになる授業でした。


議論の楽しさを学びながら発言力を身につける。
卒業後も、探究し続けられる研究テーマを見つける。
卒業研究を通して大きく成長しましょう。


卒業後にも探究していける研究テーマを見つけられるよう、指導していきます。
学ぶテーマがあることで視点が豊かになり、結果、実践の場で出会う子どもたちに還元していけると考えています。卒業研究を通して大きく成長したい学生は、ぜひ本ゼミに来てください。

志村聡子



興味のあることについて納得できる論文を作成したり、発言力をつけたいのであれば、最適なゼミだと思います。

ゼミで学んでいることについて教えてください。

ゼミ生が保育や子どもに関する発表を行い、それについて全員で意見を発表していく議論形式で学んでいきます。私も3年生から志村ゼミで学んでいるのですが、人の意見を聞く力と自分の意見を発表する力が身についたと思います。

取り組んでいるテーマについて教えてください。

自閉症児への支援について取り組んでいます。自閉症児の中には、こだわりを強く持つ子どもや時間を捉えるのが苦手な子どもがいます。自閉傾向のある子どもたちがいる施設での実習経験を踏まえて、自閉症児への支援の仕方を研究テーマとして設定しました。また、他のゼミ生が発表した研究テーマの虐待問題にも興味を持ち、施設内虐待についても勉強しています。

ゼミの志村聡子先生について教えてください。

ゼミ選択の時に見たゼミ紹介の文章の中に「障害研究も歓迎」と書かれていたので、志村ゼミを希望しました。そのころ、私は障害について興味を持っていたからです。志村先生は、私たち学生の話をしっかり聞いてくれて、ゼミの論文についての指導なども丁寧にしてくれる、とても面倒見のよい先生だと思います。

将来の進路について教えてください。

障害者や障害児のデイサービスのボランティア活動の経験から、障害者支援施設で働きたいと思っています。障害児と初めて触れ合ったときは戸惑ったのですが、活動していると楽しいと思うようになりました。これからも障害について学び、その延長線上に障害者支援施設などへの就職を考えています。

これからゼミを選ぶ後輩へメッセージをお願いします。

興味のあることについて納得できる論文を作成したり、発言力をつけたいのであれば、最適なゼミだと思います。私も3年生のときは恥ずかしくてなかなか上手く話せなかったのですが、4年生になった今では慣れて発言できるようになりました。

社会福祉学部をめざしている受験生へメッセージをお願いします。

この学部は授業や実習も多く、大変な事もありますが、頑張り次第で充実したキャンパスライフを送ることができると思います。ぜひ、立正大学社会福祉学部に来てください。

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